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リンク大通りに面した市立公園はウィーン最古の公共の公園で、1862年、皇帝フランツ・ヨーゼフI世によって開設されました。同じ年には、公共の公園・庭園の手入れを専門とする造園局も設立され、今日に至っています。造園局のオフィスは当初ウィーン市庁舎にありましたが、1906年からは市立公園(シュタットパーク)に隣接する建物が造園局となっています。現在、1700人の専門職員がウィーン市内880の公園・庭園を管理しています。
1911/12年、ウィーンの造園局はドナウ川の左岸、22区のカグランにオランジェリーを建設しました。これは画期的な出来事でした。それ以前のオランジェリーは、もっぱら王侯貴族や上流市民が、寒さに弱い植物の越冬のため建設したものだったからです。カグラン・オランジェリーは公共の施設として、最初で最後のものです。現在、ユーゲントシュティールの美しい建物は、オーストリア造園博物館となっています。記念すべき年を祝って、1870年代当時の市立公園が、ミニチュア・サイズでインドアパークの中に再現されます。
市立公園・庭園の150周年を記念するイベントは、すでに年頭から始まっています。ウィーン市庁舎を会場とする今年度の花の舞踏会では「庭園都市ウィーン」がテーマでした。夏には市立公園で2日間の記念イベントが開催されます。木登り、ゲーム、ピクニック、音楽、市立公園・庭園に関する詳しい情報コーナーなど、盛り沢山で楽しいファミリー・プログラムが用意されています。
ウィーン市内の幾つかの公園・庭園は、ウィーン市造園局の管轄ではありません。皇帝家の庭園施設であったアウガルテン、ベルヴェデーレ庭園、王宮庭園、シェーンブルン庭園などは1918年、王朝の終焉とともに連邦庭園となり、オーストリア共和国の国家財産となっています。
2012年4月5日〜10月7日
Siebeckstraße 14
1220 Wien
www.wien.gv.at/umwelt/parks/gartenbaumuseum/
または電話予約の日時
2012年6月16日〜17日
Stadtpark, Parkring
1010 Wien
www.wien.gv.at/umwelt/parks/anlagen/stadtpark.html