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シュタットパークの金メッキを施されたヨハン・シュトラウスの銅像

150周年を迎える市立公園と庭園

ウィーンの市立公園・庭園は2012年、150周年を迎えています。これに因んで造園博物館では特別展が開催され、市立公園(シュタットパーク)では2日間の記念イベントが催されます。

Stadtpark mit Wienfluss
シュタットパークを貫流するウィーン川
オーストリア造園博物館

リンク大通りに面した市立公園はウィーン最古の公共の公園で、1862年、皇帝フランツ・ヨーゼフI世によって開設されました。同じ年には、公共の公園・庭園の手入れを専門とする造園局も設立され、今日に至っています。造園局のオフィスは当初ウィーン市庁舎にありましたが、1906年からは市立公園(シュタットパーク)に隣接する建物が造園局となっています。現在、1700人の専門職員がウィーン市内880の公園・庭園を管理しています。

1911/12年、ウィーンの造園局はドナウ川の左岸、22区のカグランにオランジェリーを建設しました。これは画期的な出来事でした。それ以前のオランジェリーは、もっぱら王侯貴族や上流市民が、寒さに弱い植物の越冬のため建設したものだったからです。カグラン・オランジェリーは公共の施設として、最初で最後のものです。現在、ユーゲントシュティールの美しい建物は、オーストリア造園博物館となっています。記念すべき年を祝って、1870年代当時の市立公園が、ミニチュア・サイズでインドアパークの中に再現されます。

市立公園・庭園の150周年を記念するイベントは、すでに年頭から始まっています。ウィーン市庁舎を会場とする今年度の花の舞踏会では「庭園都市ウィーン」がテーマでした。夏には市立公園で2日間の記念イベントが開催されます。木登り、ゲーム、ピクニック、音楽、市立公園・庭園に関する詳しい情報コーナーなど、盛り沢山で楽しいファミリー・プログラムが用意されています。

ウィーン市内の幾つかの公園・庭園は、ウィーン市造園局の管轄ではありません。皇帝家の庭園施設であったアウガルテン、ベルヴェデーレ庭園、王宮庭園、シェーンブルン庭園などは1918年、王朝の終焉とともに連邦庭園となり、オーストリア共和国の国家財産となっています。

オーストリア造園博物館の特別展

2012年4月5日〜10月7日

オーストリア造園博物館 Austrian Horticultural Museum

Siebeckstraße 14
1220   Wien

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営業時間

  • 月 - 金, 08:00 - 14:00

または電話予約の日時

ウィーン市立公園・庭園150周年記念式典

2012年6月16日〜17日

シュタットパーク

Stadtpark, Parkring
1010   Wien

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