市庁舎

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ウィーン市庁舎

設計者のフリードリヒ・フォン・シュミットにより1872年から1883年に建てられた市庁舎は、教会建築でないネオゴシック様式の建築の中で最も重要なものです。市長の執務室があり、議会が開かれる市庁舎は最上級の建築です:約3000万個のレンガと4万立方メートル以上の自然石が建設に用いられました。市庁舎のアルカーデンホーフ、2804 m²の中央中庭は、ヨーロッパ最大規模のひとつに数えられます。

祝典ホールは長さ71メートル、幅20メートル、高さは18.5メートル。消防署が許可さえすれば、このホールでは1500組のカップルが同時にワルツを踊ることができるでしょう。中央尖塔の高さは約98m、その上の「鉄のラートハウスマン」は騎兵隊旗を手に6mの高さ、ウィーンのシンボルになりました。ラートハウスマンの靴サイズは巨大です:約45㎝。

無料ツアー

大人気で活気あふれるイベントスポット

市庁舎内外は、舞踏会や音楽映画フェスティバル、スポーツ競技会など多種多様なイベントの会場となります。11月からは市庁舎前のアドヴェント市がクリスマス気分を盛り上げます。1月から3月まで市庁舎前広場に出現するアイスドリームは、世界で最も美しいアイススケートリンクに数えられます。市庁舎内の市立図書館には、ウィーン関連文献の包括的なコレクションがあり、さらに市立文書保管所もあります。

ウィーン市庁舎 (Wiener Rathaus)

Friedrich-Schmidt-Platz 1
1010 Vienna
  • 料金

    • ガイドツアー 無料
  • 営業時間

    • 議会開催中および祝日を除く。団体は1ヶ月前までに予約要。

  • ガイドツアー

  • バリアフリー

    • メインエントランス
      • (片開き戸 92 cm 広い)
      • スロープ 545 cm 長い , 47 cm 高い
    • 駐車場 メインエントランス
      • 身障者用駐車スペースあり
        on Lichtenfelsgasse, Felderstrasse
    • エレベーターあり
    • その他
      • 盲導犬同伴可
      • バリアフリーの入口付き障害者用トイレあり
    • 障害者向け特別サービス

      Multimedia guides in Austrian and English sign language are available free of charge upon presentation of an official photographic form of ID (passport, identity card, driver’s license).

    • 注記

      Elevator near stair no. 7: door width: 92 cm, cabin depth: 240 cm, cabin width: 130 cm, passage to elevator: 110 cm.
      Elevator near stair no. 8: door width: 92 cm, passage to elevator: 88 cm, cabin width: 110 cm, cabin depth 210 cm.
      Wheelchair-accessible restroom / changing room (near stair no. 8).

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