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アルベルティーナ近代美術館の中央展示ホール
© WienTourismus/Paul Bauer

モダン、ポストモダン、アルベルティーナ近代美術館

アルベルティーナ美術館から徒歩数分の距離にあるアルベルティーナ近代美術館は、モダン、ポストモダンに加え現代の美術をテーマとしています。ここには、過去数十年間における美術界の重要なアーチストが登場。所蔵品には、オーストリア現代美術を代表するヘルマン・ニッチュ、マリア・ラスニック、ヴァリー・エクスポートに加え、フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー、クリスティアン・ルードヴィヒ・アッターゼー、ゴットフリート・ヘルンヴァインなどの作品が含まれます。

もちろんアルベルティーナ近代美術館は、20世紀から現代に至る国際的アーチストにも焦点を当てています。ポップアートのアンディ・ウォーホルやロイ・リキテンスタインに加え、ダミアン・ハースト、ジョナサン・メース、アンセルム・キーファーなども登場。新たな現代美術のホットスポットには、5000人に上るアーチストの6万点以上の作品が所蔵されています。その基礎となっているのはエッスル・コレクションとヤブロンカ・コレクションです。ここでは誰もが胸を高鳴らせることでしょう。

中軸となるエッスル・コレクション

エッスル・コレクションは、20世紀後半以降オーストリアの現代美術をテーマとする最も重要なコレクションのひとつです。この貴重な作品群は2017年から、アルベルティーナ美術館への恒常的貸出品となっています。ウィーン幻想派、ウィーン・アクショニズムからポストモダン、そして現代アーチストまで、エッスル・コレクションには、オーストリアの近現代美術を代表する全潮流が集められています。つまりアルベルティーナ近代美術館は、オーストリア美術のアイデンティティを示す指標とも言うべき存在です。

国際的な美術館やギャラリーの注目を集めているのはヤブロンカ・コレクションです。アンセルム・キーファー、ゲオルク・バセリッツ、マルクス・リュペルツ、イエルク・イメンドルフなどドイツ美術界の重鎮に加え、アンディ・ウォーホル、シンディ・シャーマン、エリック・フィッシュル、ロバート・ロンゴなどアメリカの代表的アーチストの作品も集められています。つまり現代美術愛好家のエルドラドなのです。

新たな輝きに蘇ったキュンストラーハウス

絵画、素描、彫刻、インスタレーション、写真、ビデオなどを網羅した大規模なコレクションには、それに相応しい空間が必要です。このためオープンに先立つ数年間、キュンストラーハウスは抜本的に改修されました。1860年代のリング通り建設に伴い美術館として建てられたキュンストラーハウスは1868年にオープン、時代と共に変遷しつつ、ウィーンの最も重要な美術館たる役割を果たしてきました。そのキュンストラーハウスが再び、リング通りを飾る歴史的建築として往年の輝きの中に蘇ったのです。

ご注意:新型コロナウィルスの影響で、いくつかのミュージアムは開館時間を一時的に変更しています。ご訪問前に最新情報をお確かめください。

アルベルティーナ近代美術館

Karlsplatz 5
1010 Vienna
  • 営業時間

    • 月, 10:00 - 19:00
    • 火, 10:00 - 19:00
    • 水, 10:00 - 19:00
    • 木, 10:00 - 19:00
    • 金, 10:00 - 19:00
    • 土, 10:00 - 19:00
    • 日, 10:00 - 19:00
  • バリアフリー

    • メインエントランス
      • (135 cm 広い)
        platform lift, automatic swing door
    • エレベーターあり
      • ドア 110 cm 広い
    • その他
      • 盲導犬同伴可
      • バリアフリーの入口付き障害者用トイレあり
    • 障害者向け特別サービス

      A wheelchair will be provided for the duration of the visit to the exhibition (4 wheelchairs on the ground floor, 1 wheelchair available in the basement)

    • 注記

      Lift to all exhibitions

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