楽友協会のコンサート

2017年:ウィーンのリズムにのって

ウィーンにとって2017年は音楽分野でも記念すべき年に当たります。「美しく青きドナウ」作曲から150周年、ウィーン・フィル創設175周年、ウィーン少年合唱団独自のコンサートホールMuTh開設5周年、更にウィーン音楽大学創立200周年、フランツ・シューベルト生誕220周年、そして1998年に急逝した歌手ファルコの生誕60周年に当たります。2017年は王朝の歴史においても、マリア・テレジアの生誕300周年、エリザベート皇妃の生誕180周年です。更にプラーターの大観覧車は120周年を迎え、現存する世界最古の動物園シェーンブルン動物園は開設から265年目になります。

音楽の都ウィーンと言えば、誰もがまずクラシック音楽を考えます。毎晩数多くのコンサートが開催され1万人の人々が訪れます。175年前に創設されたウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と、1498年に創設されたウィーン少年合唱団は、ウィーンが世界に誇る音楽使節です。オペラ座楽友協会コンツェルトハウスは、ウィーンを訪れる旅行者の必須プログラムとなっています。加えてウィーンには、音楽ファンに魅力的な名所が沢山あります。音楽の家モーツァルトハウス・ウィーンミュージカル劇場などは、その一部に過ぎません。ウィーンはワルツの都でもあります。ヨハン・シュトラウスが作曲した「美しく青きドナウ」の調べに乗せて、人々は既に150年踊り続けています。また、市立公園にある黄金のヨハン・シュトラウス記念碑は、ウィーンで最も人気のある撮影スポットのひとつです。

ウィーンには、あらゆる音楽ジャンルのホットスポットがあります。毎年開催される1万5000のコンサートは、大小様々な規模で全てのジャンルを網羅しています。音楽を聴けるのはコンサートホールだけではありません。コンサートカフェ舞踏会ホイリゲ、大晦日のシルヴェスター街道、更にウィーン・シティマラソンでも、マラソンコースに音楽が流れます。個性派の音楽スポットは音楽スナックやクラブ。ギュルテルと呼ばれる環状通りやドナウ運河のプロムナードでは、フレックス、フルック、リツ、グリレ・フォレレ、プラーターサウナが人気を集めています。ウィーンの幅広いレパートリーは音楽フェスティバルにも明らかです。ウィーン現代音楽祭、レソナンツ古楽フェスティバル、ヴォイス・マニア、ロック・イン・ウィーン、ドナウインゼル・フェスティバル、ポップ・フェスティバル、ウィーン・ウェーブスなどは、その一部に過ぎません。

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