アン・デァ・ウィーン劇場
2017/18年のオペラ・シーズンは、9月、モーツァルトの「魔笛」がオープニングを飾ります。指揮ルネ・ヤーコプス、演出トルステン・フィッシャー:10月にはアルバン・ベルク「ヴォツェック」、主演フローリアン・ベッシュ。12月にはリヒャルト・ワーグナー「ニーベルングの指環」新演出、3日間にわたって公演されます。
ガエターノ・ドニゼッティのベルカントオペラの名作「マリア・ストゥアルダ」は1月に6回公演、演出クリストフ・ロイ、タイトルロールは世界中の舞台で活躍中のマーリス・ペーターゼン。
バロックオペラとモダンなオペラ劇場
2月にはゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルのオラトリオ、イスラエル王国の最初の王サムエルとその後継者ダヴィデの物語「サウル」が登場します。指揮はヘンデルの専門家として知られるローレンス・カミングス、演出クラウス・グート。
オーストリアを代表する作曲家ゴットフリート・フォン・アイネムの生誕100周年を記念して、2018年3月、アン・デァ・ウィーン劇場の舞台に「老婦人の訪問」(原作フリードリッヒ・デュレンマット)が登場します。
ベンジャミン・ブリテンによる1960年発表のオペラ「夏の夜の夢」(ウィリアム・シェイクスピア作の喜劇)は4月にプレミエ公演。5月7日・8日、ジョン・ノイマイヤーのバレエ「かもめ」をハンブルク・バレエ団が客演。
ヘンデル、モーツァルト、ベートーヴェンなどのオペラ10作品はコンサート形式で上演され、アンネッテ・ダッシュやパトリシア・プティボン、ミヒャエル・シャーデなどオペラ界のスターが出演します。アン・デァ・ウィーン劇場のユンゲアンサンブルは同劇場の2つ目の舞台であるカンマーオーパーにも登場します。

アンネッテ・ダッシュ
– © Daniel Pasche
アン・デァ・ウィーン劇場エントランス
– © Rupert Steiner/Theater an der Wien

アン・デァ・ウィーン劇場、向かいはナッシュマルクト
– © Peter M. Mayr
「罪ある母」、アン・デァ・ウィーン劇場2015年、アンゲリカ・キルヒシュラーガー、アリス・アルギリス。
– © Herwig Prammer
「アグリッピナ」パトリシア・バードン-アン・デァ・ウィーン劇場2016年
– © Werner Kmetitschアン・デァ・ウィーン劇場
Linke Wienzeile 6, 1060 Wienwww.theater-wien.at
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バリアフリー
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メインエントランス
- 段差なし
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駐車場
メインエントランス
- 身障者用駐車スペースあり
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その他
- 盲導犬同伴可
- 2 車椅子用スペースあり (stalls)
- バリアフリーの入口付き障害者用トイレあり
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メインエントランス