ランプを集めた部屋
© Lazar Lyutakov „Lamp Series“, Foto eSeL.at - Joanna Pianka

アートに満ち溢れた街

アート、アート、アート&モア・アート

オーストリアの国際アート見本市ウィーン・コンテンポラリーでは9月末、名高いギャラリーやニューカマー、著名なアーチストがマルクス・ホールに集い、中欧・東欧の現代美術が重点テーマとなります。2019年度には26ヵ国から110のギャラリーと美術施設が出展し、3万人の愛好家が訪れました。次回のウィーン・コンテンポラリーは2020年9月24日から27日まで開催予定。

アート見本市、展覧会のプラットフォーム、アーチストのアトリエを融合したハイブリッドがパラレル・ウィーンです。このアートイベントは、その名の示す通り、9月末にウィーン・コンテンポラリーと並行して開催されます。新進と大家の作品を交えた展覧会が、使われていない不動産物件などユニークなロケーションで開催されます。ディスカッション、パフォーマンス、コンサート、クラブパーティーなど付帯プログラムも豊富です。

「キュレーテッド・バイ」はスタートから10年以上経た今、現代美術の重要なフェスティバルへと発展しています。国際的なキューレーターが招聘され、ウィーンの重要なギャラリーで展覧会を構成します。このイベントは一方で美術界におけるネットワーク発展をはかり、他方でギャラリーに新たなパースペクティブを提供するものです。

毎年10月初頭に開催される「ミュージアム・ロングナイト」は、1枚のチケットが100に上るウィーンの博物館・美術館を回る共通パスとなります。このチケットが使えるのは18時から翌日の午前1時まで。「ロングナイト」のチケットは、当日運行されるシャトルバスや公共交通機関の共通乗車券ともなります。

既にウィーンで美術プログラムをお楽しみの方は関連イベントへもお出かけください。9月半ばのオープンハウス・ウィーンでは、ユニークな角度から街を探訪できます。豪華な歴史的建築から現代建築のハイライトまで、建築的価値の高いオフィスビルや工業施設、住宅、更には個人の住居なども公開されるからです。デザイン愛好家にとって魅力的なのは、9月末から10月初頭に開催されるウィーン・デザイン・ウィークです。人気の高いフェスティバルには意欲的で内容豊富なプログラムが揃っています(プレゼンテーション、映画、トークショー、イベント、インスタレーション、ガイドツアー、特別企画、パーティー)。市街の至るところでデザインを体験しましょう。

ウィーンを舞台とする芸術の秋は更に続きます。科学アカデミー講堂を会場とするウィーン・アート・フェアでは、古代から現代に至るアート作品が並びます。2020年10月初旬〜中旬予定。

新たなパースペクティブを提供するのは11月に開催されるウィーン・アート・ウィークです。2020年11月中旬の1週間、ウィーンには全世界のアート・ファンと専門家が集まります。展覧会、パネルディスカッション、講演、懇談会、特別ガイドツアー、インスタレーション、インターヴェンション、パフォーマンスなど、プログラムも充実しています。

毎年11月にはホーフブルク王宮を会場に、アート&アンティークが開催されます。この見本市は美術、古美術品、デザインをテーマとしています。オーストリアと世界各国から50に上る美術商とギャラリーが、様々なエポックから現代までの多彩な作品を展示即売します。

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