Lampen in einem Raum
© Lazar Lyutakov „Lamp Series“, Foto eSeL.at - Joanna Pianka

ウィーン芸術の秋

オーストリアの国際アートメッセ「ヴィエンナ・コンテンポラリー」は2019年9月26日から29日まで、著名なギャラリーや勢いづくディスカバリー集団、そして芸術世界で確立された巨匠たちがマルクス・ハレに一堂に会します。中欧および東欧にフォーカスしたこのメッセによりウィーンは1週間の間、現代のアートシーンの中心となります。2018年、この国際メッセには27カ国からの118のギャラリーと協会が参加し、3万1千人もの来場者がありました。

アートメッセと展覧プラットフォーム、そして芸術家のスタジオのハイブリッドとして位置付けられるのが「パラレル・ヴィエンナ」。このウィーンのアートイベントは2019年9月24日から29日まで開催され、「ヴィエンナ・コンテンポラリー」とほぼ同時期に開催されます(だからこそ、この名称なのです)。若い芸術と確立したポジションがバランスよく混在、空き室となっている不動産など、珍しいロケーションで展開されます。サイドイベントも充実しており、ディスカッション、パフォーマンス、コンサート、クラブフォーマットなど盛りだくさんです。

開催10年以上を誇る「キュレーティッド・バイ」は現代アートの重要なフェスティバルへと発展を遂げました。ウィーンのギャラリーを演出するために国際的なキュレーターたちが招聘されます。このイベントはネットワーク・プラットフォームとしても確立される一方、ギャラリーにとっても新たな視点を広げる場なのです。

「ミュージアム・ロングナイト」は2019年10月5日、およそ100軒のウィーンの美術館および文化団体に1枚のチケットで18時から翌日の午前1時まで入場できるというものです。更にアーチストによるスピーチ、講演会、ライブミュージックもお楽しみいただけます。「ロングナイト」チケットにはシャトルバスおよび公共交通機関のご利用も含まれています。

ウィーンに芸術を楽しむために来ている人は、ほかの2つのアート関連のイベントにも参加してはいかがでしょう。「オープンハウス・ウィーン」のガイド付きツアーでは2019年9月14日と15日に珍しいものをご覧いただけます。伝統的で荘厳な建物、現代建築のハイライト、建築学的に価値の高いオフィスや工場、アパートや個人宅も見学ができるのです。デザイン・ファンには2019年9月27日から10月6日までの「ヴィエンナ・デザインウィーク」がお勧めです。アートメッセ「ヴィエンナ・コンテンポラリー」とほぼ同時期に開始するこのフェスティバルは、熱く充実したイベントプログラム(プレゼンテーション、映画、トーク、イベント、インスタレーション、ガイド付きツアー、スペシャルイベントやパーティ)で市内全域でデザインを体験できるのです。2019年のホストカントリーはフィンランドです。

ウィーン芸術の秋はそのまま冬へと続きます。2019年11月15日から22日まで、「ウィーン・アートウィーク」が世界中からのアートファンや専門家にとってのメッカとなり、そのカレンダーには展覧会、パネルディスカッション、講演会、アーチストトーク、特別ガイド、インスタレーション(芸術的空間)、インターヴェンション(芸術的介在)、パフォーマンスが満載です。

すでに51回目を迎えるアート&アンティーク(ART&ANTIQUE)は美術・古美術・デザインの見本市で、2019年11月9日から17日まで、ハプスブルク家の居城であったホーフブルク王宮で開催されます。50に上る国内外のギャラリーや美術商が貴重な美術品の数々を展示即売。

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