ヒエロニムス・ボスによる最後の審判三面祭壇画

ヒエロニムス・ボスと最後の審判

1516年に世を去ったネーデルランドの画家は、謎めいた作品の数々を遺しました。彼の作品で最も著名なもののひとつが、ウィーンの造形美術アカデミー絵画館に展示されています。それが三面祭壇画「最後の審判」で、1504年から1508年に制作されました。3面からなる絵画のテーマは天国、最後の審判、地獄です。左の画面にはエヴァの創造、原罪、天国から追放されるアダムとエヴァ、地獄に落ちる堕天使が見られます。大きな中央画面(163.7x127cm)は、陰惨な世の終わりです。第三の画面では、最後の審判で地獄に落とされた人々の苦しみが克明に描かれています。

絵画館での2つの展覧会:

ヒエロニムス・ボス没後500周年:天国の無人航空機-日常的な黙示録
2016年7月6日〜10月2日

ヒエロニムス・ボスの最後の審判には、イヴィツァ・カパンのモダンアート作品が対置されます。写真のデジタル・コラージュによって、ボスの罪深い世界には無人航空機の群れが飛行し、人類の罪悪を増幅し、一瞬にして現代へと移し変えます。

自然からの逸脱?ヒエロニムス・ボスの混合生物、ノーム、モンスター(その他)
2016年11月4日~2017年1月29日

ウィーンに展示されているヒエロニムス・ボスの「最後の審判」には、奇怪でカラフルな生命体‐半獣半人や架空の動物たち‐が群がっています。こうして新たに生み出された独創的な生命体が、この展覧会の主役です。中世の文献を飾る不思議な混合生物、ルネサンスのグラフィックやバロックの彫刻、更に現代美術の摩訶不思議な創造物も登場します。

造形美術アカデミー (Gemäldegalerie der Akademie der bildenden Künste)

Schillerplatz 3 , 1010 Wien
  • 料金

  • 営業時間

    • 火 - 日, 10:00 - 18:00
    • 祝祭日, 10:00 - 18:00
    • 絵画館は1月1日および12月24日、25日は休館
  • バリアフリー

    • サブエントランス
      • 段差なし
    • その他
      • 盲導犬同伴可
      • バリアフリーの入口付き障害者用トイレあり
    • 注記

      Handrail for the visually impaired on the outside steps to the main entrance at Schillerplatz 3. Access to elevator in the corridor on the right.

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