3羽の青いインコ

ファンタジーのための自由空間

1900年前後のウィーン。オーストリアの首都は前衛的思想の中心地となり、伝統からの離脱が試みられました。それは王朝的歴史主義から新即物主義への跳躍でした。この時代、カール・モル、コロマン・モーザー、マクシミリアン・クルツヴァイルなど分離派の代表的メンバーが、多色刷り木版画に取り組んでいます。彼らは、伝統的な印刷技法の有する幅広く多様な表現可能性とファンタジーへの自由空間を再発見したのです。アルベルティーナの特別展「1900年前後ウィーンの多色刷り木版画」では、これまでほとんど注目されなかったユーゲントシュティールの表現分野をテーマとして、独自コレクションから、ほぼ1000点に上る作品を展示、ハプスブルク王朝末期における多色刷り木版画の隆盛期を紹介します。

個々の画家は、それぞれの分野によって紹介されます。例えばカール・モルでは市街地の風景画、コロマン・モーザーの平面的に様式化された版画、マクシミリアン・クルツヴァイルのオリジナル版木、カール・アントン・ライヒェルの描いた自意識高い女性像などです。ルードヴィヒ・ハインリヒ・ユングニッケルによる完成度の高いカラフルな動物たちや実験的なステンシルテンプレートによる作品の数々は、展示のハイライトです。

Der Farbholzschnitt in Wien um 1900
1900年前後ウィーンの多色刷り木版画

2016年10月19日~2017年1月15日

アルベルティーナ美術館

Albertinaplatz 1 , 1010 Wien
  • 料金

  • 営業時間

    • Wed 10:00-21:00 無休, 10:00 - 18:00
  • バリアフリー

    • メインエントランス
      • 段差なし (両開き戸   190  cm  広い )
    • エレベーターあり
      • 220 cm 広い と 130 cm 深い , ドア 110 cm 広い
    • その他
      • 盲導犬同伴可
      • バリアフリーの入口付き障害者用トイレあり
    • 障害者向け特別サービス

      Wheelchair rental (prior arrangement necessary: Tel. +43 1 534 83–540). Guided tours in sign language available (prior arrangement necessary: Tel. +43 1 534 83–540), reduced admission for persons with special needs

    • 注記

      Access to all exhibition rooms, to the restaurant / café and to the Shop: no steps. All rooms are wheelchair-accessible. Wheelchair-accessible restroom on 1st and 3r floor.

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