ウィーン市街の眺め

現在のページ:

緑の中でリラックス

緑のプラーター

600万平方メートルの広大なプラーター。広々とした草地や森、池や水路などが変化に富む環境を生み出し、リラックスした散策、本格的なハイキング、ジョギングやサイクリング、スケートなどに最適です。自然のエネルギーを吸収するため、緑のプラーターに沈潜しましょう。

お薦め:
プラーター遊園地では貸し自転車や、ローラーコースターそばにある自転車カーをご利用ください。全長4.5キロメートルのメインストリートで、プラーターの雰囲気をお楽しみください。

ラインツァー・ティアガルテン

長く続くハイキングトレイル、3つのレストハウス、草原、6つの遊び場、展望台、エリア内を自由に動き回るイノシシ、シカ、ノロジカ、ダマジカ、オーロックスなど、そして緑豊かな風景が、2500ヘクタールにもおよぶラインツァー・ティアガルテンの魅力です。
ラインツァー・トーアにあるビジター・センターでは、半年ごとに異なるテーマの展覧会が開催され、繰り返し実施されるテーマ別ガイドツアーでは、コウモリ、神秘的な鳥たち、その他の動物が詳しく紹介されます。この豊かな自然環境に生息する動植物について更に知識を広げたい方には、2つの自然観察ルートをお勧めします。
歴史的データ:ウィーン市民がラインツァー・ティアガルテンに入れるようになっのは、ようやく1919年4月20日以降です。それ以前は皇帝家が所有する狩猟場と森林だったのです。1882年から1886年にかけては、リンク大通り時代を代表する建築家カール・ハーゼナウアーの設計で、ヘルメスヴィラが建てられました。これは、フランツ・ヨーゼフ皇帝が愛するシシィに贈った猟館だったのです。現在はウィーン・ミュージアムの分館として、特別展会場になっています。ラインツァー・ティアガルテンは冬季も毎日オープンしています。入り口はラインツ門、ギューテンバッハ門、ラープ門、プルヴァーシュタンプフ門、ニコライ門、サンクト・ファイト門です。

ラインツァー・ティアガルテンは冬季もオープンしていますが、除雪などは行われません。安全な靴をはいてお出かけください。

シュタインホーフ保養エリア

ウィーン14区にあるシュタインホーフ保養ゾーンは、42ヘクタールの広さに豊かな自然が保存されています。快適なハイキングコースが整備され、小さな池や、日光浴に最適の草原、遊び場などがあり、ウィーン市街地を見渡すことができます。冬には橇遊びやラングラウフ・スキーも可能です。とりわけ必見の文化遺産は、ユーゲントシュティール様式のシュタインホーフ教会で、オットー・ワーグナーの設計により1904年から1907年に建築されました。教会はミサとガイドツアーでのみ内部見学できます。

ウィーンの森

ウィーンの森では、良く整備され案内標識のあるルートをご利用ください。レストハウスも多く、ウィーン市交通局の市電やバスと組み合わせて、気軽な散策から本格的ワンデルングまで、お好みのプランをお作りいただけます。カーレンベルクとソフィーエンアルペの間には明るいブナ林が広がっています。ヌースドルフ、グリンツィンク、シーヴェリンク、サルマンスドルフなどホイリゲの名所が格好の出発点。コベンツル、カーレンベルク、レオポルツベルクなどからは、市街と周辺の美しいパノラマを眺望することができます。また、ヒンメルヴィーゼにある生命の樹サークルでは、あなたの誕生樹をご覧ください。

ウィーンの森に関する詳細情報

緑のプラーター プラーターシュテルンとウィンターハーフェン(港)の間

Prater
1020 Vienna
  • バリアフリー

    • 駐車場 メインエントランス
      • 身障者用駐車スペースあり
        at Riesenrad (Giant Ferris Wheel) and Schweizerhaus (1.-Mai-Strasse)
    • その他
      • バリアフリーの入口付き障害者用トイレあり
    • 注記

      Wheelchair-accessible restrooms: Messegelände / Parkplatz, 1.-Mai-Strasse (in the middle), Calafattiplatz.

ラインツァーティアガルテン

Lainzer Tor, Hermesstraße
1130 Vienna

Biosphärenpark-Infopoint Wien Mauer

Anton-Krieger-Gasse/Kalksburger Straße
1230 Wien





カーレンベルクからの眺め
カーレンベルク© Österreich Werbung/Volker Preusser
遊び場
© MA 49 – Forstbetrieb der Stadt Wien
記事を評価する

ご関心をお持ちと思われる内容