ウィ ー ンの魅力を熟知したシェフが仕立てる特撰メニュー。 この街が誇る歴史と芸術のハイライトの中から、選りすぐりの逸品を詰め合わせました。どうぞごゆっくり、心ゆくまでお楽しみください。
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シュテファン大聖堂 まずご賞味いただきたいのは、シュテファン大聖堂。オーストリアで最も高い教会建築であり、代表的なゴシック建築のひとつです。 堂内を歩むごとに新しい発見があり、ウィーンの奥深さへと引き込まれていくでしょう。 高さ136メートルの南塔には、空へとつづく343段の階段。一段、また一段と上る足取りとともに、期待も高まります。 そして屋上にたどり着けば、味わいはクライマックスへ。鮮やかな釉薬に彩られた瓦が描き出すのは、ハプスブルク家を象徴する双頭の鷲とウィーン市の紋章。この絶品を、しばしご堪能ください。 次の逸品へ進む前に、北塔にある大きな吊り下げ鐘「プンメリン」もひとさじどうぞ。現在は年に一度、年越しの午前0時に、ウィーンの街に温かな音色を響かせます。
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ウィーン楽友協会 黄金のホール ヴァイオリンが繊細な音色を紡ぎ出した次の瞬間、口いっぱいに弾けるハーモニー。ウィーン楽友協会「黄金のホール」のきらびやかな空間と極上の演奏を、五感を使って存分にお楽しみください。 こちらは世界中の音楽ファンを魅了してやまない、まさに音楽の聖地。 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤー・コンサートが毎年開催されることでも知られています。 優美な室内楽から壮大な交響曲まで、彩り豊かな作品が今宵もホールを輝かせます。 その芳醇な響きと心地よい余韻は、きっといつまでも忘れられない思い出になることでしょう。
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大理石の彫像が迎える空間で、時空を超えた美の世界を。美術史博物館は、ウィーン特撰の中でもひときわバラエティに富んだ逸品です。 皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の命により1891年に開館した、オーストリア最大の美術館。 ここでは、芸術を愛し、その発展を支えたハプスブルク家が幾世代にもわたって蒐集してきた珠玉のコレクションが一堂に会しています。 風格漂う建築、重厚な名画、そして部屋ごとに表情を変える彫刻や工芸品。 古今東西の美術を、一品一品、心ゆくまでご堪能ください。
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19世紀末のウィーンを輝かせたアーティスト、それがグスタフ・クリムトです。 美しい庭園に囲まれたベルヴェデーレ宮殿は、世界最大のクリムト・コレクションを所蔵しています。なかでも最高傑作と名高いのが、『接吻』。 黄金に輝くカンヴァス、艶やかな色彩、そして官能的な表情。 ウィーン特撰の中でもひときわ大胆な美しさに、ひと目で心を奪われるでしょう。 一度味わえば、きっとまた恋しくなる。そんな濃密な魅力が、あとを引く逸品です。
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美貌と気品で人々を魅了した皇妃エリザベート、愛称シシィ。その象徴のひとつが、豊かな髪に輝く星型の髪飾りです。 宝石をあしらったアクセサリー、幾重にも広がるドレス、プロポーションを保つための運動器具。 シシィの美へのこだわりは今もなお彼女の部屋に刻まれていますが、その美貌の陰には、宮廷のしきたりに縛られながらも、自由を求め続けた一人の人生がありました。 ダイエットの合間に食べる甘いものを、なによりの楽しみにしていたシシィ。 ウィーン特撰の締めくくりに、華やかな甘さの中に人生のほろ苦さがひそむ逸品をお楽しみください。
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