オペラ座

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ウィーン国立歌劇場

ウィーン国立歌劇場はオペラ分野における世界トップ・アドレスのひとつであり、毎日変わるプログラムを最高レベルで上演しています。毎シーズン約50のオペラとバレエが登場します。バレエを踊るのはウィーン国立バレエ団です。オペラ・レパートリーの幅広さは他に類例がありません。

マーラーに捧げる2022/23シーズン

2022/23シーズンの主役はグスタフ・マーラーです。2022年秋、マーラーが国立歌劇場の総監督に就任してから125年目を迎えます。新制作はいずれも革新を求め続けた総監督マーラーに関連のある作品です。

  • 「愛と死と」 マーラーの「嘆きの歌」と「亡き子をしのぶ歌」を舞台化した作品
  • 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
  • 「サロメ」
  • 「フィガロの結婚」
  • 「ウリッセの帰還」
  • 「カルメル会修道女の対話」

このほか、青春オペラ「チック」の初演と7作品の再演が予定されています。「ユダヤの女」「イェヌーファ」「カルディヤック」「アンドレア・シェニエ」「アイーダ」「フィデリオ」「ムツェンスク郡のマクベス夫人」です。

これらに加え、年間プログラムは幅広いレパートリー作品で構成されています。モーツァルトワーグナー、そして今や定番となった20世紀のオペラなどの作品に重点が置かれ、伝統と現代の橋渡しが実現します。

世界的スターが勢ぞろい

2022/23シーズンには、ロベルト・アラーニャ(「ユダヤの女」のエレアザル役)、 フアン・ディエゴ・フローレス(「連隊の娘」のトニオ役、「ばらの騎士」のテノール歌手役。フローレスがウィーンの魅力について語るインタビュー)、エリーナ・ガランチャ(カルメン役、「アイーダ」のアムネリス役)、 アスミク・グリゴリアン (イェヌーファ役、「カヴァレリア・ルスティカーナ」のサントゥッツァ役、「道化師」のネッダ役)、 ヨナス・カウフマン(アンドレア・シェニエ役、「アイーダ」のラダメス役)、カミラ・ニールンド(アリアドネ役、トスカ役、「ローエングリン」のエルザ役)、 アンドレアス・シャーガー(トリスタン役、「こうもり」のアイゼンシュタイン役)、アーウィン・シュロット(「カルメン」のエスカミーリョ役、「愛の妙薬」のドゥルカマーラ役、「トスカ」のスカルピア役)、ニーナ・シュテンメ(エレクトラ役、イゾルデ役、「ローエングリン」のオルトルート役」)、ソーニャ・ヨンチェヴァ(「ユダヤの女」のラシェル役、蝶々夫人役)らが、再びウィーンのステージに立ちます。

字幕表示システム

字幕表示システム:言語はドイツ語、英語、イタリア語、フランス語、スペイン語、ロシア語、中国語、日本語があります。各座席にある2.021ディスプレイでは更に、オペラの内容や出演者などの情報、あらすじも表示可能です(ドイツ語、英語)。劇の進行テンポは公演ごとに異なるため、字幕のタイミングを調整は全て押しボタンによる手動操作です。

ウィーン・オペラ座舞踏会

年間に一夜だけ、ウィーン国立歌劇場は巨大なダンス・フロアとなります。オペラ座舞踏会はオーストリア最大の社交イベントであり、世界各国のアーチスト、政治家、ビジネスマンが集います。オープニングを飾るのは、白いロングドレスと燕尾服の若いカップル・グループが踊るポロネーズです。

建築史上の金字塔

ガイドツアーでは、豪華なオペラ座の舞台と舞台裏をご覧いただけます。建物は1863年から1869年に、リング通りを飾る豪華な歴史的建築群の初期の名作として建設されたものです。

ウィーン国立歌劇場バーチャルとVR体験「ウィーン国立歌劇場VR‐舞台の背後」で、豪華な建物の細部をご覧ください。360度動画では、舞台と舞台裏から構成されるオペラの世界がリアルに広がります。

Vienna/Now: Vienna State Opera

ウィーン国立オペラ座 (Wiener Staatsoper)

Opernring 2
1010 Vienna
  • バリアフリー

    • サブエントランス
      • 2 階段 (片開き戸 87 cm 広い)
    • 駐車場 メインエントランス
      • 身障者用駐車スペースあり
        Operngasse, Opernring intersection
    • エレベーターあり
      • ドア 80 cm 広い
    • その他
      • 盲導犬同伴可
      • 22 車椅子用スペースあり (4 in the stalls/orchestra, 18 seats in the gallery as needed)
      • バリアフリーの入口付き障害者用トイレあり
    • 障害者向け特別サービス

      Tours in ten languages, prior notification for wheelchair users necessary (Tel. +43 1 514 44–2606). Language display.

    • 注記

      車椅子用の特別席および同伴者用席予約:Tel. +43 1 514 44-2653(月曜〜金曜9時〜16時)

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