アン・デア・ウィーン劇場
ウィーンはオペラの街です。ウィーン国立歌劇場とウィーン・フォルクスオーパーに並び、アン・デア・ウィーン劇場はウィーンの観客に人気です。
2022/23 新総監督に期待される優れた舞台
新たに総監督に就任したのは、今最も注目されているオペラ演出家の一人、シュテファン・ヘアハイムです。2022/23シーズンは、初期バロックから現代までの作品を扱う140件もの催しが予定されています。
- オペラ・音楽劇13作品
- オペラのハイライトコンサート9演目
- レイトショーシリーズと音楽舞台体験「TaWumm!」
ヘンデルの荘厳なオラトリオをはじめ、ほとんど演奏されたことのないウィーン古典派の傑作の数々、情熱的なベルカントオペラ、心に訴えかけるような近現代の音楽劇、家族で楽しめる感動の一幕物が、いずれも思いがけない演出で披露されるほか、アン・デア・ウィーン劇場で発展を遂げたジャンル、オペレッタ(オッフェンバックの「ラ・ペリコール」)も再び上演されます。
ミュージアム・クォーターが2024年まで会場に
アン・デア・ウィーン劇場が改修工事を終え、2024/25シーズンにリニューアルオープンするまで、大がかりな新制作はミュージアム・クォーターのホールEで上演されます。客席数は800席と、音楽劇にふさわしい会場です。独特な雰囲気を持つこのホールは世界最大規模の文化施設内にあり、立派な美術館や革新的なダンスクウォーター・ウィーン、おしゃれな飲食店に囲まれています。ここではまさに文化的なシナジー効果が次々と生まれ、ウィーン芸術週間との協力イベントなども予定されています。
おすすめ情報 カンマーオーパー
ウィーン・カンマーオーパーは、アン・デア・ウィーン劇場のもうひとつの公演会場です。音楽と演劇が融合した小規模の作品にぴったりの場所です。ここでは才能のある若手アーティストたちが、知名度の高い演者と同じ舞台に立ちます。街の中心部にあるこの小さなオペラハウスは観客と演者の距離が近く、臨場感が味わえます。
ハレ E ミュージアムクォーター
1070 Vienna
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バリアフリー
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メインエントランス
- 段差なし (両開き戸160 cm 広い)
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駐車場 メインエントランス
- 6 身障者用駐車スペースあり
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エレベーターあり
- ドア 110 cm 広い
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その他
- 盲導犬同伴可
- バリアフリーの入口付き障害者用トイレあり
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障害者向け特別サービス
Inductive audio systems in the auditoriums (Hall E and G).
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注記
Access to all exhibition rooms and restaurant/café: no steps.
6 free parking spaces for visitors with special needs on the premises (access: Burggasse / Volkstheater) with proper identification and 4 parking spaces for visitors with special needs in the parking garage (basement level 2 next to elevator, access: main entrance Museumsplatz).
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メインエントランス
アン・デァ・ウィーン劇場
1060 Vienna
ウィーン・カンマーオペラ (Kammeroper)
1010 Vienna